自然を巡る(阿寺の七滝 百間滝)
7月8日、愛知県新城市にある阿寺の七滝と百間滝に行ってきました。
今回は阿寺の七滝をメインに近くにある百間滝もついでに寄った感じです。
ルートは国道257号を北上して県道439号→県道442号で行きました。
県道439号の終わりから阿寺の七滝への看板が出始めるので後はそれに従って進んでいけば大丈夫です。
阿寺の七滝
阿寺の七滝は日本の滝100選の一つにも選ばれている滝です。
駐車場は結構大きめで他にもトイレと自動販売機があります。売店も有りましたが営業はしていませんでした。
駐車場料金は普通車が300円でバイクが100円です。下の写真の入り口の赤い箱に自分で入れる形になっています。
入って初めの方はアスファルトで舗装された道を進む形になります。阿寺の七滝への道は整備されていて歩きやすいので特に格好を気にせずに気軽に行ける場所だと思います。
途中、河鹿渕なる案内板があったので寄って行くことにしました。といってもすぐ下を下るだけですが。。。
何なのかはよく分かりませんがこんな感じです。ちょっと川が深くなっているところです。特別なにかあるわけではありません。
気を取り直して進んでいくとアスファルトの道が終わり、川沿いの道を歩くことになります。川の水は綺麗で近くで見ると魚が結構泳いでいることが分かります。
入り口から歩いて20分ぐらいで目的の阿寺の七滝に到着しました。
全長は64mで、全部で7段の瀑布からなっているので阿寺の七滝というそうです。(阿寺は阿寺川の阿寺です)
滝の横には道があり滝の上部を見に行けるようになっています。
滝の上部を見るとこんな感じです、上部も結構しっかりした滝という印象でした。
戻ってちょっと角度を変えてもう一枚撮りました。滝を写真で撮ろうとすると全体像を綺麗に撮るのが難しくて滝の大きさや迫力を伝えらないのが残念です。写真で見るより実際に行ってみたほうが綺麗だと思います。(まぁ所詮携帯のカメラなのもありますが。。。)
後は戻るだけなのですが途中下のような案内図があって、阿寺の七滝の途中の道から東海自然歩道に入って猿滝なるものに行けるということなのでちょっと寄ってきました。
東海自然歩道の入り口はこんな感じです。ここだけ見るとかなり整備された道なのかと思ってずかずかと入ってみました。
明らかに途中から雲行きが怪しくなってきて道も狭いし、全く人がいない川沿いを歩きます。。。
それでも10分ぐらい歩けば丸太の小さい橋が見えてきてここから70mで猿滝に着きます。案内板もしっかり出ています。
猿滝に到着して撮った写真です。滝の大きさや流れる水の量はそんなに大きな規模ではありませんがとても近くで見れるので水しぶきを浴びれて気持ちいいです。
まぁ近くと言うか実際真下まで普通に行けます。誰もいなかったので一人で静かに見れました。
そんなこんなでもろもろ行って帰ってきて1時間20分ぐらいです。いつも通り最後に駐車場で自分のバイクを一枚。つづいて百間滝について書こうと思います。
百間滝
阿寺の七滝を見終えた後そのまま百間滝に行ってきました。
ルートはそのまま442号を北上していけば着きますが、現在入口が工事中で入れないので若干迂回していかないといけません。迂回ルートは工事中の看板に書いてあるのでその通りにいけば大丈夫です。
駐車場は車2台ぐらいしか停めれない小さいスペースがあります。
バイクを停めて入口から百間滝まではずっと下っていきます。入口に自由に使える杖が置いてあるので不安がある方は使ってみるのもいいかもしれません。
どんどん下っていくと徐々に滝が見えてきます。楓がたくさんあって、紅葉の時期に来るのもまた綺麗かもしれません。
一番下まで来て撮った写真が下の写真です。入口から下まで大体10分くらいで着きます。さっきと同様に実際に見たほうが、全体像がしっかりと見えて綺麗なのでぜひ行ってみてください。
以下いろいろな角度から撮った滝の写真たちです。当日は道路にある気温計も32度で非常に暑かったですが滝の下は涼しかったのでしばらくぼーっとしていました。(この時期のバイクはほんときつい。。。)
ひとしきり満足して戻りました。帰りの上り坂が意外としんどいです。
最後に駐車場の近くに湧水があって、自由に汲めるようになっているので水分補給して帰りました。とにかく暑い。。。今度はどこに行こうかそろそろ近場のネタがきれ始めている今日この頃です。どっか泊りで旅行に行きたい。。。