自然を巡る(宇嶺の滝 白藤の滝)
静岡県藤枝市瀬戸ノ谷にある 宇嶺の滝と静岡県藤枝市北方にある白藤の滝に行ってきました。
ルートは宇嶺の滝は国道1号線→県道32号線 白藤の滝は県道32号線→県道81号線で行きました。どちらも案内板が出ているので迷うことはないと思います。
宇嶺の滝
まずは駐車場ですが、県道32号沿いに宇嶺の滝入口まで手前900mのところにひとつと宇嶺の滝入口を通り過ぎて300mのところにひとつあります。どちらもトイレが近くにあります。
自分は手前900mのところに停めました。なぜなら看板にここからは道幅が狭いので歩いていきましょうという看板が出てたからです。
でも途中の看板に宇嶺の滝まで通行可能ですと書いてあったので歩いていく必要はなかったと思います。(まぁ運動不足なので歩きましょう。。。)
下は駐車場の写真です。駐車場は無料で、十数台は停めれそうな広さです。
駐車場にバイクを停めてトイレに寄った後に出発しました。宇嶺の滝入口までは県道32号を歩いていき、宇嶺の滝入口からは遊歩道に入っていきます。
県道32号はこんな感じです。当然ですが完全にアスファルトで舗装されてるので歩きやすいです。
眼下には茶畑が広がっていてとってもいい景色です。ちょっと天気が曇りがちなので降られる前には着きたいと思っていましたが、結局降ることはなくて良かったです。
夏の雲は白と青のコントラストが綺麗に見えてテンションが上がります。
雲の形が気に入ったので一枚撮りました。
歩いて15分ぐらいで宇嶺の滝の入り口に到着です。
ここからは遊歩道を歩きます。足元が滑りやすいのでサンダルとかで行くのは危ないかもしれません。
ここから歩いて5分ほどで宇嶺の滝に到着です。東海の名瀑の一つに数えられる落差70mの滝はまさに圧巻です。別名「お君の滝」と呼ばれていて悲恋の物語があるそうなので気になる方は調べてみても面白いかもしれません。
ここから少し歩くと東屋があり、そこで休憩できます。
中はこんな感じです。簡易なテーブルと椅子があります。あんまり人が来ている形跡はありません。
滝が近くにあるせいなのか道の至る所に苔やシダがうっそうと茂っていてなにか幻想的な雰囲気があります。
東屋の前からの宇嶺の滝の写真です。いい感じに木が邪魔をしている。。。
遊歩道以外は立ち入り禁止なので宇嶺の滝を綺麗に見れるポイントは限られてます。
滝をのんびり眺めてトータル50分ぐらいで駐車場に帰ってきました。駐車場の案内板を見ると近くに白藤の滝があるとのことなのでついでに寄っていくことにしました。
白藤の滝
宇嶺の滝から白藤の滝までは県道32号から県道81号に入っていけば着きますが、県道81号は途中道幅が狭い、舗装状況が悪い、道が湿っていて苔が生えている、とかなり悪路なので気を付けて進みましょう。
宇嶺の滝から約30分で白藤の滝に到着しました。駐車場にはトイレと自動販売機があります。
下は駐車場の写真です。相変わらず自分の行くところは誰もいないことが多い。。。
案内板を見てみるとどうやら七つ滝があるようですが、そのうち4つは遠そうだし歩道も未整備区域らしいので最初の3つを見に行くことにしました。
この案内板の写真を見る限り結構きれいな滝みたいですね(フラグ)
入口はこんな感じです。いつも通りの山道ですね。熊注意の看板はなさそうだから、くまさんはいないと思っていいのかな???
ちなみにそんなに山奥でもなく民家の裏山みたいな所です。
歩いてすぐに一つ目の滝、行者の滝があります。なかなかこじんまりした滝ですね。
どんどん先を進んでいきます。今日はやたらと虫がいっぱい自分のところにたかってきて目玉に止まろうとするので大変でした(やはり曇ってて湿度が高いせいなのか。。。)
行者の滝から歩いて10分ぐらいで2つ目の滝と3つ目の滝、観音滝と白藤の滝があります。
まずは観音滝です。
滝ってこういう黒い岩のところに流れているパターンが多いですよね。(滝が流れるから黒い岩になっているのかはわかりませんが。。。)
自分はこの黒い岩がかっこよく見えて好きです。
続いて白藤の滝です。
ん??
すごい分かりづらいですが奥でちょろちょろ流れています。
水量が。。。ちょびっツすぎやしませんか。。。
思わずLet Me Be With Youを聞いてしまうレベルです。(ニッチなネタですいません)
時期のせいなのか原因は分かりませんがちょっと残念な結果になってしまいました。
駐車場に戻ってトータル15分ぐらいでした。気軽に楽しめる自然スポットとしては水量の多い時にくれば楽しめるかもしれません。
そろそろ近場スポットもネタが切れ気味なので遠出したいのですが天気が微妙な日が続いてますね。
どこかお勧めスポットがあれば教えてください。
ではまた次の記事で!!