自然を巡る(蔦の渕 煮え渕 布滝)
愛知県北設楽郡東栄町にある蔦の渕 、煮え渕、 静岡県浜松市天竜区水窪町山住にある布滝に行ってきました。
今回の記事の1つ1つのスポットは小規模なので3つまとめて紹介します。
蔦の渕 、煮え渕は国道473号沿いに、布滝は県道389号沿いにあります。
蔦の渕
蔦の渕は花まつりの湯という温泉施設の裏にあります。
自分は今回この温泉に入りに行くついでに自然スポットも見に行こうという計画で行きました。
温泉施設から歩いて2分ぐらいで蔦の渕に着くので道中の写真は割愛します。
奥三河のナイアガラと呼ばれているだけあってなかなか壮観な風景です。
こんなに荒々しい場所ですが釣りをしている人が意外とたくさんいます。
あそこまでどうやって行ったのかはよくわかりませんが自分ももっと間近で見てみたいですね。
特にこれ以上は見どころはないのでこれだけを見に行くにはちょっと物足りないかもしれません。
やはり温泉のついでに寄るのがちょうどよいと思います。
煮え渕
温泉と蔦の渕に行ったあと473号線を走っていると煮え渕ポットホールという看板が出てきたのでちょっと寄ってみることにしました。
駐車場というほどのものではありませんが、車2台ほど置けるようなスペースがあるでそこにバイクを停めて見に行くことに。
赤い吊り橋があり、そこから煮え渕を見ることができます。吊り橋は意外と揺れるので渡るときはご注意を。。。
こちらもなかなか壮観な風景です。
ちなみに渕とは何なのか自分はよくわかっていなかったので調べてみると、「河川の流水が緩やかで深みのある場所」とのことです。
更に淵と渕は同じ意味で渕は俗字とされてるそうです。
しかし蔦の渕も煮え渕も流水が緩やかなのだろうか。。。
反対側の風景はこんな感じです。岩場と河川の風景がいい感じです。
吊り橋を下りてもう少し近くまで寄ることができますが足場が岩場で落ちると大変なので注意してください。
ここまで来ると水しぶきがミストのようになって涼しいです。近くで見ると流水の迫力をより感じれると思います。
布滝
最後に行ったのが静岡県浜松市天竜区水窪町山住にある布滝です。
国道473号から国道152号で帰る途中の観光案内板にちらっと出ていたので寄ってみました。
こちらも駐車場といえるほどのものはありませんが、すこし開けたスペースがあるのでそこにバイクを停めました。
何の前情報もなく行ったので不安もありましたが、見てみると意外と高さのある滝でびっくりしました。
布滝と言われるだけあってサラサラと布のような綺麗な滝です。
近くの川も綺麗だったので撮ってみました。携帯のカメラでも意外といい感じに撮れてる気がします。
ちなみに下の写真の上に薄っすら写ってる赤っぽいものは心霊写真ではなく自分の指です。意外と撮ってるときは気づかないものですね。
布滝は道路沿いにあるので自分のバイクと一緒に滝を撮ることも可能です。ただ道幅は狭いので周囲の安全はしっかり確認する必要はあります。
ただこの場所はかなりど田舎なのでほとんど交通量がありませんでした。
お盆休みなのに県道389号を走っててすれ違ったのは車1台とバイク1台だけでした。。。
この先には山住寺なるものがあるらしいですがちょうどガソリンも怪しいラインになっていたので帰りました。
最近天気が快晴になることがなくてなかなか遠出をするタイミングがありません(泣)
そんなこんなで来週末も曇り予想です(笑)
いい加減近場のネタがなくなりそうなんじゃ~